東京消防庁が実施した震災消防演習に伴い、「震災時における応援協定」に基づく「屋形船と消防隊及び消防団」の連携訓練を行いました。
訓練は、強い地震により東品川の屋外タンクに亀裂が生じ、軽油が漏れ、更に漏れた軽油に何らかの原因で引火し大火災となったという想定で行われました。
訓練の中で、消防隊は必死の消火活動を行うも、落橋により消防隊員等の増強が困難となり、災害時協力協定を締結している「品川屋形船協力会」へ協力を要請し、屋形船で消防隊員や資器材を搬送し、消火活動をしました。
屋形船の活動により、大変有意義な震災訓練となったと、お褒めをいただきました。